白フクロウと夢



私にとって白フクロウは大切な存在。
今まで夢に2度出てきた。
そのたびに生き方・人生が大きく変わった。


ちょうど人生の転換期にかかる頃。

その頃私には大切な人がいた。
大切なのに真剣すぎてボロボロになってた。
お互い不器用だったので、好きなのに傷つけあっていた。

思い悩み、苦しかった頃に最初に遭った白フクロウは、
真っ暗な荒野で一人ぼっちで泣いていた
私のところへ飛んできて肩にとまった。
小さな子だった。

「大丈夫だよ。自分を信じて。」と諭してくれた。
この夢を見たあと、私は立ち直った。

その夢のあと、
二人で大きな課題を成し遂げた(と勝手に思ってる)。
とても嬉しい事があった。
全力で走り抜けて、長いつきあいは終った。
後悔は無かった。


次に遭った白フクロウは大きかった。
その名を「センチュリー」と言った。

おおらかで、物知りで、きどらない子だった。
その夢で、私は今まで行きたくてたどり着けなかった
場所へやっと来る事が出来た(んだと思う)。

センチュリー → 世紀 → 新世紀?
ちょうど世紀末と呼ばれていた頃だったので
新世紀に何か起こるって事かな、と軽く考えていた。

期せずしてその年、今のパートナーと出会った。
偶然のように。

そして一生のパートナーになった。
新世紀に。


そしてこの先のいつか。
白フクロウはまた現われてくれるだろうか。
そして私にまた啓示を与えてくれるだろうか?


                            
(2004年10月mixi日記より)





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