傷ついても愛したい



昔、わたしは 愛されるより愛したい と常々思っていた。

好かれるより 好きになりたいと思っていた。

けど、一方的に愛をそそぐだけの立場は しんどいです。


(彼女は 辛い恋をしているらしい。 それでも相手を必要なんだ と言う。)



昔、わたしは 愛されたい! ・・・その思いが強烈な人とばかり付き合っていた。

彼らは愛に飢えて、飢えて、 満たされることのない枯れた荒野のように

延々と乾いた喉を震わせながら苦しんでいました。

どうにかして救ってあげたかったけど、私にはできなかった。


今ならわかる。

その時のわたしもまた、 愛に飢えていたから。。。


同じタイプのにんげんだから 惹かれたのだろうし、 また

同じタイプのもの同志では 前向きな変化を起こすことができなかった。


(傷ついても愛したい と 彼女は言った。)

(彼女もまた 彼を救いたいと願いながら 彼女自身が救われたいのかもしれない。)



愛はあります。 みなの心の中にあります。 

そして世界(宇宙)の本質は愛です。

どうぞ その暖かい光に癒されてください。

自身のこころが 愛に満たされるのを感じてください。。。

あなた自身が愛に包まれ、 しっかり目を見開いたときに

世界はきっと 違ってみえてきますよ。





                            
(2007年12月Feel日記より)





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