法則があるのだよ



▲『生き物(哺乳類?)が生きている間に打つ脈拍数は皆同じ

例えば1年くらいで死んじゃうネズミと
結構長生きするゾウ。
  
ネズミって動作が素早くて息が早いでしょ。

ゾウってゆったり動いてのんびりしてるでしょ。

例えば100万回の拍動を、ネズミなら1ヵ月で、
ゾウなら1年かけてるとしたら・・・・ね。

・・・・・という事は同じ人間でも
せかせか、イライラ、ドキドキ、しすぎてると
すぐ寿命が尽きる。 って事だわね。

明石屋さんまは、せかせか・ベラベラ・ソワソワ
してるから長生き出来んかも、
と自分で言っていた(苦笑)。


それから、


▲『生き物が受精して出産されるまでの期間と、
  死んで土に自然に返る期間は同じ

例えばネズミは受精して数週間で生まれるので、
死ねば同じ時間をかけて土に返るのだそう。


その有様をほんとうに「実況写真」で
記録している人がいて、
山で死んでいる動物がいたら、その経過を撮って行くの。
骨になるまで。

グロテスクかもしれないけど、

今の私たちは『死』を必要以上に恐れすぎているし、
えげつない事件で殺されるような『死』ばかり
世の中に蔓延されてて

自然に死んでいくこと、かえっていくこと

それをあまり実感として知らない。

だからそれは面白い試みだなぁとおもった。



自然の法則ってスゴイね。

自然に従ってないと、いろいろ歪んでくるんだろうね。





                            
(2006年1月mixi日記より)





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